ウィーン少年合唱団の公演 28-6-17

ウィーン少年合唱団の公演         
 
ウィーン少年合唱団のパンフレットによれば、団員は10歳~14歳まで総勢100名、合唱団にゆかりのある作曲家の中からシューベルトモーツァルトブルックナーハイドンの4名の名前をつけて、団員をグループにしたそうです。
 
28-6-17 13時半から15時半 新宿・オペラシテイでの公演 申し込みが早かったからか、前から三列目の席で最高でした。
今回初めて「シューベルト」組の24名と指揮者兼ピアニストの総勢25名でした。
場内放送で突然の「皇太子様ご夫妻」のご観覧の放送で、皆さん拍手されていました。
二度目のウィーン少年合唱団の声を聴きにいきました。
まず、1曲目では、指揮者が指揮棒を観客に向けて指揮しはじめると、後ろの通路から歌いながらの入場をしてきて驚かされました。
公演では24曲以上ありましたが、団員の皆さんが一人ずつ、入れ替リで、日本語で曲目の題名を話してくれたのが良かったです。
オーストリアの曲目にもあの高い、澄んだ清らかな声量の曲もあり、何度聞いても最高です。
それに今話題の「花は咲く」では、手に花を持ち、歌いながら、哀悼の意をささげてくれていました。
続いて「ふるさと」の歌も、日本では良く歌われる歌ですが、日本語で歌ってくれて良かったです。
 
最後の曲にはオーストリアのコミカルな歌でしたが、トランペットもあり、擬音効果が出ていました。